お知らせ

『ワインとビールに合うハム』は、どうやって生まれる?

最高の素材『信州吟醸豚』は、熟練した職人の手で、ようやく最高の『白馬ハム』へと姿を変えます。

私たちが営む工房『安曇野食工房』では、今日も職人たちが、製品一つひとつと丁寧に向き合っています。

例えばハム作りでは、まず選び抜いた豚肉へ、手作業で塩を擦り込むことから始まります。
その日の気温、そして湿度を感じ取り、塩加減を微調整します。
この最初の工程が、肉が持つ旨味を最大限引き出すための鍵となります。

その後、何日もかけてじっくりと低温で熟成させます。
「肉が美味しくなるのを、焦らずに待つ」
時間は、最高のハムを作るための大切な要素です。

熟成が終われば、次は燻製工程へ移ります。
桜チップで力強い香りを、林檎チップでほのかに甘い香りを。
製品ごとに燻製方法を変え、味わいに複雑さと奥行きを生み出します。

こうして出来上がった製品は、まさに『ワインとビールに合うハム』。

厚切りにして焼いたベーコンから溢れ出す香ばしい脂は、キリッと冷えたビールの苦みと最高の相性です。
しっとりしたロースハムが持つ繊細な塩味は、フルーティーな白ワインの魅力を引き立てるでしょう。

飲食店のオーナー様なら、このハムやベーコンが一皿の料理をどう変えるか、きっとご想像いただけるはずです。

私たちの仕事、その真髄が詰まった『安曇野食工房』へ、ぜひ一度お越しください。
本物だけが持つ、確かな味わいがそこにあります。

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